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Curated by: 名曲美術館 (55 videos)
モーツァルト《レクイエム》より「ラクリモサ」を、名曲美術館のナレーション付きクラシックでお届けします。 この曲は、モーツァルトが1791年、35歳で世を去る直前まで書き続けたレクイエム ニ短調 K.626の中の一曲です。 「ラクリモサ」とはラテン語で「涙の日」を意味し、最後の審判の日に人々が涙を流す情景を描いた歌詞が添えられています。 《ラクリモサ》は、ただ美しい鎮魂の音楽を楽しむだけの作品ではありません。 モーツァルトが自らの手で書いたのは、このラクリモサのわずか8小節まで——その先で彼は力尽き、息を引き取りました。 未完となったレクイエムは、弟子のジュスマイヤーによって補筆完成されましたが、モーツァルト自身が最後に書いた旋律がこの8小節の中に宿っています。 自分自身の死を悼むための音楽を、死の間際まで書き続けた——その事実を知ってから聴くと、あの下降する旋律の意味がまったく変わります。 この動画では、音楽をただ流すだけでなく、作品の背景や聴きどころをナレーションとともにたどります。 クラシック音楽を、美術館で一枚の絵を眺めるように。 モーツァルト最後の8小節に込められた祈りを、静かに受け取ってください。 【収録曲】 Wolfgang Amadeus Mozart Requiem in D minor, K. 626 - Lacrimosa 《レクイエム ニ短調 K.626 より「ラクリモサ」》 【名曲美術館について】 「名曲美術館」は、クラシック音楽をナレーションとともに鑑賞するチャンネルです。 作曲家の人生、作品の背景、時代の空気、そして音楽に宿る物語を、静かな映像と語りでお届けします。 名曲を、美術館で絵画を眺めるように味わっていただければ嬉しいです。 #名曲美術館 #モーツァルト #クラシック音楽 #作業用BGM